フォーム(β版)のメールを設定します。
1.サンキューメール
フォーム登録が完了した際、フォーム回答者に登録完了のお知らせメールを自動配信します。
登録者の名前や登録内容などをメールに挿入することもできます。
Synergy!のフォーム > 新フォーム管理β > メールを設定したいフォームの【編集】> 設定タブ > メール より設定します。※設定は任意です。
配信されたメールが迷惑メールだとみなされないために迷惑メール対策を行うことをおすすめします。
- 送信設定
サンキューメールを利用する際は、設定を「ON」に切り替えます。
※初期設定はOFFの状態です。設定に不備があるとサンキューメールが「ON」でもメールが配信されません。
- 宛先
データベース項目より、送信先のメールアドレス型項目を選択します。
- 差出人名
サンキューメール受信時に差出人名として表示する名称を入力します。
※50文字まで入力できます。 - 差出人メールアドレス
サンキューメールの差出人となるメールアドレスを入力します。※512文字まで入力できます。
メール受信者がサンキューメールに返信するとこのメールアドレスに届きます。返信を受け付けない場合は、注意書きを入れることをお勧めします。
【例】「このメールは配信専用です。このメールに返信されても受信できません。」など存在しないメールアドレスを設定すると、顧客にサンキューメールが届きませんのでご注意ください。
- 件名
サンキューメールの件名を入力します。※60文字まで入力できます。
件名に半角カナを使用した場合、文字化けなど想定されない挙動をする可能性があります。 半角カナのご使用はお控えいただくことをお勧めします。
- テキスト本文 / HTML本文
サンキューメールの本文を入力します。
HTMLメールを配信する場合は、HTML本文の設定枠にHTMLタグを使って入力してください。
※各60960文字まで入力できます。テキスト本文とHTML本文はどちらか一方のみの設定で配信することができます。両方設定された場合はマルチパート形式で配信され、HTMLメールの受信が可能なメーラーでは、HTML本文が優先的に表示されます。HTMLメールが受信できないメーラーではテキスト本文が表示されるため、HTML本文設定時はテキスト本文も設定することをお勧めします。HTMLメールが不要な場合は、HTML本文枠内を必ず空欄にしてください。
- 埋め込みコマンド
メール本文内に、データベース項目の値やフォームのURLを挿入します。
本文の設置したい箇所にカーソルを置き、埋め込みコマンドのプルダウンより挿入したい内容を選択してコマンドを設置してください。
※メール配信時に埋め込みコマンドが展開され、項目の値やURLが本文に表示されます。 - ファイルより本文を挿入
本文内容を記載したファイルを挿入します。
クリックしてファイルを選択すると、本文にファイルの内容が挿入されます。
※入力している内容は全て消去して上書きします。挿入できるファイルの文字コードはUTF-8、ファイル形式はtxtもしくはhtmlです。
- 埋め込みコマンド
- テストメール
設定したサンキューメールをテスト配信します。
画面右上の「テストメール」ボタンをクリックし、テスト配信先を入力して「送信する」をクリックしてください。
複数宛先がある場合は、ENTERキーによる改行区切りで入力します。※最大200件まで指定できます。入力したテスト配信先が、データベースに複数件登録されている場合は、更新日時(データ更新日)が一番新しいメールアドレス宛てに配信します。
HTMLメールとテキストメールを分けてテストメールする にチェックを付与すると、HTMLメール(マルチパート形式)とテキストメールを2通に分けて配信します。
1通のみ配信する場合は、チェックボックスのチェックを外してください。
※マルチパート形式とは、受信側のメーラーの設定によりHTMLとテキストを切り替えて表示することができる形式です。チェックボックスのチェックを外すとマルチパート形式のメールを1通配信します。
配信先のメールアドレスがマスターデータベースに登録されていない場合は、項目の埋め込みコマンドが展開されません。(項目名が表示されます)
テストメール宛先の初期値について
テストメールの宛先の初期値は下記になります。
-
このフォームで過去にテスト配信している場合
最後にテスト配信した宛先 - このフォームでは一度もテスト配信しておらず、フォーム(β版)の他のフォームでテスト配信している場合
ログイン中のユーザのメールアドレスおよびフォーム(β版)の他のフォームでテスト配信した宛先
- このフォームでも、フォーム(β版)の他のフォームでもテスト配信したことがない場合
ログイン中のユーザのメールアドレス
-
2.ジャーナルメール
社内の関係者にフォームから登録があったことをメールで自動通知します。フォームの登録内容をメールに挿入することもできます。
Synergy!のフォーム > 新フォーム管理β > メールを設定したいフォームの【編集】> 設定タブ > メール より設定します。※設定は任意です。
配信されたメールが迷惑メールだとみなされないために迷惑メール対策を行うことをおすすめします。
- 送信設定
ジャーナルメールを利用する際は、設定を「ON」に切り替えます。
※初期設定はOFFの状態です。設定に不備があるとジャーナルメールが「ON」でもメールが配信されません。
- 通知頻度
「登録があるたびに通知する」「毎日1回●時にダイジェストを通知する」から選択します。両方チェックを付けることもできます。
- 登録があるたびに通知する
フォームから登録があるたび、通知先メールアドレス宛にジャーナルメールを配信します。メールの内容は、設定した件名とテキスト本文です。
- 毎日1回●時にダイジェストを通知する
毎日1回指定した時間に、通知先メールアドレス宛へダイジェストメールを配信します。メールの内容は、設定した件名と「テキスト本文(ダイジェスト)」に表示されている内容です。
登録件数が0件 かつ 公開状況が「非公開」の場合は送信されません。
- 登録があるたびに通知する
- 通知先メールアドレス
ジャーナルメールの送信先となるメールアドレスを入力してください。
複数のメールアドレスを指定する場合は、ENTERキーによる改行区切りで入力します。
※512文字まで入力できます。 - 差出人名
ジャーナルメール受信時に差出人名として表示する名称を入力します。
※50文字まで入力できます。 - 差出人メールアドレス
ジャーナルメールの差出人となるメールアドレスを入力します。※512文字まで入力できます。
メール受信者がジャーナルメールに返信するとこのメールアドレスに届きます。存在しないメールアドレスを設定すると、ジャーナルメールが届きませんのでご注意ください。
- 件名
ジャーナルメールの件名を入力します。※60文字まで入力できます。
件名に半角カナを使用した場合、文字化けなど想定されない挙動をする可能性があります。 半角カナのご使用はお控えいただくことをお勧めします。
- テキスト本文
ジャーナルメールの本文を入力します。
※HTMLメールは設定できません。
※60960文字まで入力できます。- 埋め込みコマンド
メール本文内に、データベース項目の値を挿入します。
本文の設置したい箇所にカーソルを置き、埋め込みコマンドのプルダウンより挿入したい項目を選択してコマンドを設置してください。
※メール配信時に埋め込みコマンドが展開され、項目の値が本文に表示されます。 - ファイルより本文を挿入
本文内容を記載したファイルを挿入します。
クリックしてファイルを選択すると、本文にファイルの内容が挿入されます。
※入力している内容は全て消去して上書きします。挿入できるファイルの文字コードはUTF-8、ファイル形式はtxtです。
- テキスト本文(ダイジェスト)
通知頻度で「毎日1回●時にダイジェストを通知する」にチェックを付けた場合のメール本文です。編集できません。
ダイジェストメール本文に記載される「登録件数」は、前日の指定時刻から当日の指定時刻までの件数です。
- 埋め込みコマンド
続いて、セキュリティへお進みください。
ここで設定を一時停止する場合は、画面右上の「設定を保存する」をクリックして、これまでの設定内容を保存したうえで画面遷移を行ってください。