メール配信機能から配信されたメールは配信実績レポートよりエラーの分類を確認することができます。
Synergy!ではSynergy!にエラーとしてかえってきたメール(バウンスメール)の内容からエラーを以下の8種類に分類しています。
・メールアドレスの書式不正(※1)
・宛先不明(※1)
・受信拒否
・ドメインが見つからない
・SPAMと見なされた
・メールボックスが一杯
・配信リストクリーニング機能による除外(※2)
・その他エラー
このうち(※1)(※2)に関してはSynegry!上で「今後配信が成功する見込みがない」と判断しPCメールエラーカウントに「99」を付与します。それ以外のものに関しては「1」を付与します。
(※1)「宛先不明」とは先方の受信サーバから「User unknown」の状態でエラーが返ってきたものを指します。
またエラーの分類はバウンスメールの内容により分類されますので、本来はアドレスが存在するのにスパムとみなし、あえて「User unknown」のエラーを返すようなケースの場合、Synergy!のエラー分類は実際のエラーと異なる可能性もあります。
配信リストクリーニング機能による除外(※2)については、過去に「メールアドレス書式エラー」もしくは「宛先不明」のエラーになったメールアドレスであるため、配信対象から自動的に除外されたことを意味するエラーです。詳細はこちらをご覧ください。
また実際にどのデータがエラーとなっているかについては、ベーシックメールやリターゲティングメールのレポート、それ以外のメール配信の種類については「効果測定結果の利用」メニューから確認することができます。