自動データ処理に失敗した際に手動実行を行う方法をご案内します。
1.処理が失敗している箇所を確認する
自動データ処理完了のメール(件名:自動データ処理に失敗しました)の「自動データ処理画面へ」をクリックするか、管理画面の該当の自動データ処理右端の▼から「実行履歴」をクリックし、エラー箇所を確認します。詳細についてはこちら。
2.稼働中の自動データ処理を停止中にする
稼働中の自動データ処理は手動実行することができません。
自動データ処理一覧画面で、該当の自動データ処理のチェックボックスにチェックを入れ、「一時停止」をクリックします。
3.手動実行を行う
一連の自動データ処理すべてを手動実行する方法と、個別に処理を手動実行する方法があります。エラー状況に合わせて行ってください。
【一連の自動データ処理すべてを手動実行する】
該当の自動データ処理右端の▼をクリックし、「手動実行」をクリックします。
「自動データ処理の手動実行」が表示されるので、「実行」をクリックすると処理が開始されます。
【個別に処理を手動実行する】
該当の自動データ処理右端の「編集」をクリックし、自動データ処理の内容を表示します。
手動実行したい処理の画面右端の「手動実行」をクリックし、「実行する」をクリックすると処理が開始されます。
3.実行履歴から処理が正常に完了したかを確認する
該当の自動データ処理右端の▼をクリックし「実行履歴」をクリックします。
実行履歴一覧が表示されるので、先ほど手動で実行した処理が成功しているか、確認してください。失敗している場合には「詳細を確認する」からエラー理由を確認し、手順2より再度手動実行を行ってください。詳細についてはこちら。
4.停止中の自動データ処理を稼働中に戻す
該当の自動データ処理の「編集」をクリックし、画面上部の「設定」タブから稼働状況の「稼働」にチェックを入れ、「設定を保存する」をクリックします。