行動履歴フィルタの考え方(条件の指定)

一部機能では、さまざまな形で条件を指定することができますが、抽出結果はすべて異なります。ここでは、条件の指定方法と抽出される結果について説明します。

<一部機能一覧
・データ検索(新バージョン)
・データ一括操作
・エクスポート(新バージョン)
・ベーシックメール
・リターゲティングメール
・シナリオ設定
・LINEにメッセージ配信
・Webパーツ
・アプリプッシュ通知

■JOIN     ■NOT
  

【JOIN】条件

<データベースA>今回は、この履歴型データベースを元に説明します。

Synergy!ID HistoryID 名前 商品 購入日
1 1 Aさん りんご 3/21
1 2 Aさん みかん 3/22
2 3 Bさん みかん 3/22
3 4 Cさん りんご 3/20
3 5 Cさん りんご 3/22
4 6 Dさん ぶどう 3/19

・一つのデータベース内(AND)で複数の条件を指定する

この絞り込みでは、「購入日」に「3/22」の値を持っており、かつ「商品」に「りんご」を選択している顧客(3/22にりんごを購入した人)を抽出します。
そのため、「Cさん」のみ条件にヒットします。

 

・複数のデータベース(JOIN)で複数の条件を指定する

この絞り込みでは、「購入日」に「3/22」の値を持っている顧客と「商品」に「りんご」を選択している顧客(3/22に何かを購入した人 で 日付に関係なくりんごを購入した人)を別々に抽出します。
そのため、「Aさん」「Cさん」が条件にヒットします。

【NOT】条件

<ページ閲覧履歴>今回は、この行動履歴データを元に説明します。

Synergy!ID HistoryID 名前 アクセスURL
1 1 佐藤さん A
1 2 佐藤さん B
1 3 佐藤さん C
2 4 鈴木さん C
2 5 鈴木さん A
2 6 鈴木さん D
3 7 山田さん B
4 なし 田中さん なし

・特定のURLに一致すると指定する

NOT条件は「全顧客データ(Synergy!ID)から指定した条件にヒットしたSynergy!IDを除く」仕様です。
そのため、この絞り込みではアクセスURL「B」の履歴データ(行動履歴データ)を持っていない人(Synergy!ID)を抽出しますので、「鈴木さん」「田中さん」が条件にヒットします。

 

<イベント参加履歴>次は、この行動履歴データを元に説明します。

Synergy!ID HistoryID 名前 会員ランク イベント参加日
1 1 佐藤さん ゴールド 3/3
1 2 佐藤さん ゴールド 4/1
2 3 田中さん ゴールド 5/5
3 4 鈴木さん シルバー 5/20
3 5 鈴木さん シルバー 6/1
4 6 岡田さん プラチナ 6/1
5 なし 木村さん ゴールド なし
6 なし 山田さん シルバー なし

・顧客マスタの条件を加えて特定の選択肢に一致すると指定する

この絞り込みでは、会員ランクが「ゴールド」であり、イベント参加日が「4/1」を選択していない顧客(Synergy!ID)が抽出されるため、「田中さん」「木村さん」が条件にヒットします。

・JOINを用いて特定の選択肢に一致しないと指定する

NOTではなくJOIN条件を利用した場合は、会員ランクが「ゴールド」であり、イベント参加日のデータが「4/1」でないデータを抽出するため、イベント参加日の履歴型データベースにデータを持っていることが前提となります。
そのため、履歴型データベースにデータを持っていない「木村さん」は対象外となり、会員ランクが「ゴールド」イベント参加履歴を持っているが「4/1」の値を持っていないデータのある「佐藤さん」「田中さん」が条件にヒットします。

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