HTMLメールを配信するには以下の点にご注意ください。
PDFでもご確認いただけます。ダウンロードしてご利用ください。
【ダウンロード】リンク先をクリックして、ファイル>『名前を付けて保存』を選択。
◆HTMLメールの作成方法について
- 画像ファイル、css、URLなどのリンクは必ず相対指定ではなく絶対指定で記述してください。
通常HTMLファイル内では <img src="img/header.gif" ・・・・>
のように画像のリンクを参照指定することができますが、配信用HTMLを作成するにあたって直接画像の場所を参照するURLを絶対指定で記入してください。【絶対指定(例)】
<img src="https://www.crmstyle.com/img/header_logo.gif"・・・・>
のように変更してください。 - 文字コードの指定を行うmetaタグは文字化けの原因になりますので使用しないでください。
HTMLではブラウザの文字コードを指定するために下記【例】のようなタグを使用している場合がありますが、受信側のメーラーによっては文字化けの原因となったり、正しく受信できない可能性がありますのでタグごと削除してください。
- 文字コード「日本語向け(ISO-2022-JP)」をご利用の場合は、1行あたりの文字数を900byte以内に調整してください。
1行あたりの文字数が(目安として)900byteを超えますと、それ以降の文字の文字コードがずれて文字化けが起き、正しく表示されない場合があります。
適宜改行を挟み、コンテンツを調整してください。
※全角文字は1文字で2byte、半角文字は1文字で1byteとして換算されます。
※「改行」は、BRタグではなくEnterキーによる改行を入れてください。 - HTML本文の中に1行あたり2つ以上のURLを記載しないでください。
同じ行内に複数のURLが存在すると、1つ目の文字列のみクリックフィードバックとして認識されます。改行を入れるなど適宜コンテンツの調整を行ってください。
- 同じURLを別々にクリックフィードバックを設定するにはパラメータを付けてください。
クリックフィードバックは同じURLを一まとめに設定します。
別々に効果測定を行いたい場合はリンク先の指定に影響のないパラメータを指定して別のURLに変更してください。
【例】https://www.crmstyle.com/ が文中に2つ以上ある場合
2つ目以降をhttps://www.crmstyle.com/#1 https://www.crmstyle.com/#2
などに変更することで別々にクリックフィードバックを取得することができます。 - クリックフィードバックと認識されるタグ形式
クリックフィードバックと認識されるタグ形式は下記の通りです。
書式が異なる場合は認識できませんのでご注意ください。
- クリックフィードバックを埋込コマンド形式で設定する。
クリックフィードバックは、過去に使用したものを再利用できるように設定しておくことで埋込コマンドの形式でも発行され、メール本文中に挿入することができます。
●クリックフィードバックの再利用については「メール配信:クリックフィードバックの再利用」を参照してください。
埋込コマンド形式のクリックフィードバックをHTMLメールで利用する場合は下記の式でリンクを記述してください。
【例】
お申込は<a href=”https://~”>こちら</a> のURLを埋込コマンドで挿入する場合は
お申込は<a href=”<%%fx%%>">こちら</a> のようにURLに変更となる箇所に直接埋込コマンドを挿入してください。
【例】
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis"/>