オリジナルHTMLデザインを適用しているフォームへ項目の追加/変更/削除する場合の手順をご紹介します。
※今回は、マスターデータベースに作成した「性別」という項目を追加して説明します。
※新フォーム管理はオリジナルHTMLデザインが適用できないため、対象外です。
手順
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フォーム>フォーム管理>編集したいフォームの【編集】>フォーム編集画面よりフォームのステータスを非公開にします。
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項目設計の【設定】ボタンをクリックします。
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表示項目に「性別」を追加します。
“「マスターDB」から”のプルダウンより「性別」を選択し、【追加】ボタンをクリックして「性別」の項目を追加します。
※設定を変更する場合は、すでに設置されている項目の【編集】ボタンから編集を行い、【削除】をする場合は削除ボタンから行ってください。 -
フォーム編集画面に戻ると「オリジナルHTMLをアップロードしなおしてください」とのエラー文言が表示されます。エラー文言が表示されている画面の【設定】ボタンをクリックします。
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デザイン選択で「オリジナルHTMLを適用する」が選択されていることを確認し、画面中央部テンプレートダウンロードの【現フォームのHTMLを取得】ボタンから現在のデザインを、【テンプレート(標準デザインあり)を取得】ボタンから項目の追加が反映されているHTMLファイルをダウンロードします。
※テンプレートの出力は、必要に応じてお選びください。
【テンプレート(標準デザイン)】
標準デザインのデザイン部分を含めたHTMLをダウンロードします。
【テンプレート(デザインなし)】
デザイン部分を除いたフォームの表示に必要なタグのみのHTMLをダウンロードします。 -
上記5でダウンロードしたファイルを見比べて、必要なHTMLソースを追加、変更したり、不要なHTMLソースを削除してください。
※今回は「性別」という項目を追加したため、下記図の「性別」のタグを“現フォームのHTML”に追記していきます。※ANSWERタグ(ANSWER○○)とERRORタグ<%%ERROR○○%%>は必ず、現フォームのHTMLソースに追記していただく必要がございます。
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上記5同様の画面下部のオリジナルHTMLアップロードより6で変更を行ったHTMLファイルを読み込み、【フォームを更新する】ボタンをクリックします。
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フォーム編集画面よりフォームを公開します。
「性別」の項目を追加することができました。